立体交差 … エレメント工事における上床版横取り工法
東日本旅客鉄道株式会社
鉄建建設株式会社
石川島建材工業株式会社
東京エルグード株式会社
技術の概要
線路、道路等の下に横断構造物を構築する際、鉛直エレメントを施工後に上床版(鉄筋コンクリート製、プレキャスト製、エレメントなど)や工事桁を横取り架設し、地山を掘削する工法です。上床版と鉛直覆工版(側壁)の結合は、ピン、および剛結合が可能です。剛結合の例を図示します。本工法では列車間合を5時間程度確保できる線区において、工程短縮と工事費の大幅な削減が可能となります。

適用箇所
・線路、道路等の下に構築する横断構造物。
・横取工法では、列車間合い5時間程度以上確保できる場所に適用できます。
・列車間合いが短い場合は、工事桁を架けて施工できます。
特徴及び優位性
・コストダウン
上床版を横取り架設するので、土被りが小さい箇所等においてコストを削減できます。
・工期短縮
非開削工法に比べて短い工期での施工が可能です。
・安全性
上床版部の非開削での推進が無くなるので、軌道面に与える影響が小さくなり安全性の向上が図れます。
施工実績
- 東北本線藤田川B改修
- 釜石駅構内釜石Bv新設
- 草津駅構内下笠道地下道新設


