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- コンクリート施工技術 -
流動性を有するコンクリート加圧充填工法 五洋建設株式会社

技術の概要
鋼板からなる箱状の鋼製構造物など、密閉された充填空間内に、打設口からコンクリートを充填する施工方法において、コンクリート硬化時の水和収縮による空隙の発生を低減させるために、コンクリートを充填した後、打設口を兼ねる筒状の加圧口内にコンクリートを高さ50cm以上に余盛りした状態(方法1)や、これに相当する圧力を付与した状態(方法2)で、充填空間内のコンクリートを硬化させる。 その結果、合成構造としての前提条件である鋼とコンクリートとの一体化が図られ、 所要の耐荷性能と耐久性を確保できる。
 
適用箇所
  • 鋼・コンクリートサンドイッチ構造などコンクリート充填型の鋼コンクリート合成 構造物へのコンクリート打設
  • 密閉型枠を用いたコンクリート部材の製造
  • コンクリート後打ち型パイプルーフ等、パイプ状部材内へのコンクリート充填、等
 
特徴及び優位性
  • 品質向上
    充填するコンクリートの沈下によって発生する空隙部にコンクリートを自動的に補充させることで、構造物中の間隙発生を抑制する。合成構造の場合には、所要の耐荷性能を確保するとともに、内部鋼材の腐食を防止する。
  • コストダウン
    合成構造物の場合、鋼殻とコンクリート間の間隙発生を抑制できるため、RI計器による充填性検査や間隙への充填材注入を省略できコストダウンを図れる。
 
施工実績
大型実証実験実施(平成8年実施)
 
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