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- 山岳トンネル -
覆工コンクリートトータル養生工法(トンネルバルーン)
西松建設株式会社
株式会社東宏

技術の概要
トンネル覆工コンクリートは打設後20時間程度で脱型され,その後の養生はあまり行われていないのが現状である。トンネルバルーンは覆工コンクリートの脱型前後の養生に着目して,覆工コンクリートの品質向上を図るトータル養生システムである。コンクリート打設直後および脱型後に繊維シートによるエアマットでセントルおよび覆工コンクリートを覆い,コンクリート自体の温度・水分を利用して初期養生を確実に行う。新幹線トンネルでその効果が確認されている。
トンネルバルーンは、以下の2つのバルーンから構成されています。
(1)コンクリート打設から脱型までの養生に使用する「セントルバルーン」
(2)セントル脱型後から初期材齢の養生に使用する「コンクリート用バルーン」
 
適用箇所
トンネル覆工コンクリート
 
特徴及び優位性
  • 特別な熱源が無くともセントル脱型までの養生温度を安定して保つ
  • 内部拘束による温度応力ひび割れの低減
  • 初期乾燥収縮ひび割れの低減
  • 強度発現の促進
 
施工実績
発注者 工事件名
(独)鉄道建設・運輸施設整備支援機構 北幹、飯山T(東菅沼)他工事
(独)鉄道建設・運輸施設整備支援機構 北幹、松ノ木T(西)他工事
国土交通省北陸地方整備局 国道289号9号トンネル工事
岩手県盛岡地方振興局 簗川ダム建設主要地方道盛岡大迫東和線トンネル築造工事
京都府中丹広域振興局 府道舞鶴和知線道路新設改良工事
国土交通省北陸地方整備局 国道17号和南津トンネル復旧工事
他16件(他社施工分)
 
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