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プレート定着型せん断補強鉄筋「Jフットバー」
- 山岳トンネル -
鹿島建設株式会社
日本基礎技術株式会社
低土被り部や都市部などで山岳工法によりトンネルを構築する際の最大の課題は、地表面沈下や周辺既設構造物への影響を極力抑えることである。特にトンネル支保工脚部位置で発生する沈下(脚部沈下)は、地表面沈下の大きな原因となる。これまでは対策工としてフットパイル工に代表される脚部補強杭工法が採用されてきたが、直径100mm前後の鋼管を切羽後方で施工するために沈下抑制効果が低く、削孔水により脚部周辺地盤が乱されるなどの問題があった。
そこで、剛性の高い補強杭(超早強セメント系固化杭)を支保工設置前に地盤を乱すことなく施工でき、トンネル切羽前方の脚部を効果的に改良できる『曲りオーガー大口径脚部補強杭工法(BAF工法)』を開発した。
脚部沈下が問題となる山岳トンネル
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高品質、高剛性の脚部補強工
・曲り削孔を用いることで、切羽前方に先行補強が可能で、支保工建込み時には既に高剛性の補強杭が出来る。
・オーガー掘削なので地山を乱さず施工が可能である。
・φ500mmの大口径セメント系固化杭を最大3.5mまで造成可能である。
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環境にやさしい
・排土処理がなく産業廃棄物の軽減が可能である。
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低コスト
・同等の剛性を有する脚部補強工を従来工法にて実施した場合と比較し約20%のコスト削減が可能である。砂質土でN<20〜30、粘性土でN<10〜20程度の地盤が適用条件である。
・田名部川広域基幹河川改修工事